FX自動売買:先週の結果と来週の展望(1/31)
こんにちは
今日もブログをご訪問いただきまして、ありがとうございます。
先週の黒田バズーカ第3弾は、強烈でしたね。^^;
マイナス金利です。
民間銀行が日銀にお金を預けると、今まで0.1%の利子が
もらえたものが、今度は逆に0.1%の利子を取られることに
なります。
どんな影響があるのかいろんな記事がありますが、
私のように変動金利住宅ローンが有る人は、金利が下がることは
有っても上がることは無さそうです。(笑)
単純に考えると、金利を取られる日本円は売って、
昨年末金利を上げたドルを買った方が利息が大きいので、
ドル円は上がるということですね。
自動売買の先週の状況
先週の為替に大きな影響のあるイベントは、
1/28(木) 4:00 FOMC政策金利発表
1/28(木) 5:00 ニュージーランドドル政策金利発表
1/29(金) お昼頃 日銀金融政策決定会合内容発表
. 15:30 黒田日銀総裁定例記者会見
でした。
木曜の早朝のFOMC、金曜は日銀金融政策決定会合と重要指標が
続きましたので、EAの稼働は、1/27(水)の夜までの稼働でした。
ドル円の動き
ドル円は、
昨年末 : 118.74円/$
先週末 : 121.11円/$
2.37円の円安になりました。
先週は、週後半のFOMCと日銀金融政策決定会合を睨んで、
118円と119円の間のレンジ相場でした。
FOMCでは大きな動きは有りませんでしたが、
金曜お昼過ぎの強力な黒田バズーカで一気に上昇しました。
5分足チャート2本で、3円の急上昇でした。
その後、マイナス金利の弊害等の思惑や急騰の利益確定で、
セオリー通り、上昇スタート付近の119円前半まで戻して、
再度上昇に転じました。
ロンドン時間、ニューヨーク時間と上昇を続け、深夜0時前に
121.678円の高値を付けた後、少し戻して121円前半で週末を
迎えました。
週の最高値と最安値の差は、4.03円でした。
FX自動売買の来週の展望
来週の為替に大きな影響のあるイベントは、
2/2(火) 12:30 豪ドル政策金利発表
2/4(木) 21:00 ポンド政策金利発表
2/5(金) 22:30 米国雇用統計発表
です。
豪ドルとポンドの政策金利発表がありますので、関連通貨の
EAは、発表の前後1時間くらいは停止した方が無難です。
週末金曜の夜には最大イベントの米国雇用統計がありますので、
金曜の21:00頃までにはすべてのEAの稼働を終了する予定です。
また、スキャルピングEAは、金曜の朝の稼働を避けるため、
いつも通り木曜の夜に稼働終了の予定です。
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EA、FOMC、FX自動売買、MT4、展望、指標発表、日銀、相場、金利、金融政策、雇用統計2016年1月31日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:FX自動売買の週間展望