FX自動売買:先週の結果と来週の展望(7/3)
こんにちは
今日もブログをご訪問いただきまして、ありがとうございます。
イギリスの国民投票から1週間が経ちました。
ボラティリティは大きいものの相場は落ち着いてきたようです。
EU離脱の申請等は9月以降、実際の離脱は2年先、
今すぐ動くものでもありません。
ポンドは大きく下げたので、これ以上は売りづらい、かと言って
買うのも危ない。
こんな感じで、動きづらい相場になって来ました。
過去最大とも言われるあまりにも大きな動きの後なので、
各種のインジケーター、特に長期の動きを用いたもの等は、
しばらくロジックが正常に機能しない可能性もあります。
このためEAも当面はロットを下げて、安全運転が良さそうですね。
FX自動売買の先週の状況
イギリスの国民投票の影響が残っているため、
先週のEAは全面停止としました。
ドル円の動き
ドル円は、
先々週末 : 102.13円/$
先週末 : 102.49円/$
0.36円の円安になりました。
下値は、月曜朝スタートの101円半ば、
上値は、ユーロ離脱確定直後の急落からの戻り高値の
103円前半、この値に挟まれての動きでした。
上にも下にも行きにくいという感じです。
週の最高値と最安値の差は、2.00円でした。
FX自動売買の来週の展望
来週の為替に大きな影響のあるイベントは、
7/ 5(火) 13:30 豪ドル政策金利発表
7/ 7(木) 3:00 FOMC議事録公表
7/ 8(金) 21:30 米国雇用統計発表
です。
火曜の豪ドル政策金利発表前後は、AUD関連EAは停止、
木曜早朝のFOMC議事録に備えて、朝スキャEAは前日水曜の夜に
停止予定です。
金曜は雇用統計ですので、20:00頃にはほとんどのEAを停止する
予定です。
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BandCross3 EURUSD、EA、FOMC、FX自動売買、MT4、メタトレーダー、展望、指標発表、窓埋めEAプラスアルファ、金利、金融政策、雇用統計2016年7月3日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:FX自動売買の週間展望