FX自動売買:先週の状況と来週の展望(5/19)

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こんにちはスマイル

 

今日もブログをご訪問いただきまして、ありがとうございます。

 

 

先週に引き続いて、今週も円安が大きく進みました。

つい最近まで、100円の壁を超えるかと言ってたのが、
うそのように、もはや103円台です。

 

予想以上に急激な円安が続いて、為替の動きも大きくなっています。

十分注意して、トレードを行ないましょう。

 

週末ですので、先週の状況と来週の展望です。

 

 

FX自動売買の先週の状況

 

先週は、特に為替に大きな影響のあるイベントはありませんでした。

なので、EAは通常通りの稼働で、スキャルピングEAは
木曜の夜に決済しました。

 

オーストラリアドル(AUD)の下落が止まりません。

AUDCADのマーチンゲールEAが、16ポジまで進みました。
過去最大の16ポジに並びました。

昨年から今年にかけて、マーチンゲールには厳しい相場が続きます。

 

 

ドル円の動き

 

 

2013y05m19d_141035446

 

ドル円は、

先々週末:101.59円/$
先週末 :103.22円/$

 

またもや、1週間で+1.63円と大きく円安が進みました。

 

先々週末のG7で、日銀の金融政策や円安に対して批判が出な
かったことで、月曜は少し円安方向に窓を開けて始まりました。

5/15(水)の夜に102.76円/$ まで円安が進みましたが、
その後は円高に戻るかに見えました。

しかし、週末金曜日の米国時間に入ると円安が大きく進み、
土曜日の明け方には、103.30円/$ を付けました。

 

2008年10月6日以来、約4年7カ月ぶりの円安・ドル高水準です。

 

5月の米国の消費者態度指数の速報は、大幅に改善されており、
市場予想も上回ったため、FRB(米連邦準備理事会)が早期に
金融緩和政策の終了に動くとの憶測が働きました。

これに対し、日銀による「量的・質的緩和政策」は長期化するとの
見方が根強く、日米の金融政策の方向性の違いから、円売りに動い
たと考えられます。

 

ほとんど、押し目無しで円安が進んでいます。

 

100円近くまで下がったら、ドル円の買い増しを考えていましたが、
押し目は来ませんね。(笑)

 

 

FX自動売買の来週の展望

 

来週の為替に影響を与える主なイベントは、

 

5/22(水) 日銀金融政策発表

5/23(木)3:00am     FOMC議事録公表

です。

 

木曜の早朝にFOMC議事録の公表がありますので、水曜の夜に
スキャルピングEAは停止させる予定です。

 

まだまだ円安の動向に注意が必要です。
逆張りEAが安易に売りポジを持たないように注意しましょう。

 

 

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