FX自動売買:先週の結果と来週の展望(6/19)
こんにちは
今日もブログをご訪問いただきまして、ありがとうございます。
先週の日銀金融政策決定会合で、ドル円が大きく下落して
2014.10のサポートラインを割ってしまいました。
来週は、次の難関の英国国民投票が待ち受けています。
相場が落ち着くまで、休むも相場のようですね。(笑)
FX自動売買の先週の状況
先週の為替に大きな影響のあるイベントは、
6/16(木) 3:00 FOMC政策金利発表
6/16(木) お昼頃 日銀金融政策決定会合内容発表
. 15:30 日銀黒田総裁定例会見
6/16(木) 16:30 スイスフラン政策金利発表
6/16(木) 20:00 ポンド政策金利発表
でした。
FOMCに備えて、EAの稼働は水曜の夜までとしました。
ドル円の動き
先々週末 : 106.91円/$
先週末 : 104.12円/$
2.79円の円安になりました。
月曜は、107円付近からスタートしましたが、お昼頃には
106円付近まで下落しました。
その後、FOMC、日銀金融政策決定会合を控えて、
107円を挟んだ動きが続きました。
しかし、日銀の金融政策現状維持が伝わると一気に急落しました。
これまでの機能していた2014年10月のサポートライン105.18円を
一気に突き抜けると103円台に突入しました。
その後、少し戻して104円前半で週末を迎えました。
ここまで下げると、次のサポートラインの100円台まで下げる
可能性が高くなります。
週の最高値と最安値の差は、3.309円でした。
FX自動売買の来週の展望
来週の為替に大きな影響のあるイベントは、
6/23(木) イギリスのユーロ離脱国民投票
です。
来週木曜は、イギリスのユーロ離脱か残留かを問う国民投票です。
既に、多くのFX業者や証券会社から、この国民投票への対応として
来週月曜からレバレッジの引下げ等の対策が発表されています。
投票日まではちょっとしたニュースでも過敏に反応して乱高下を
起こすこともありますし、投票の結果にかかわらず、
ポンドを中心にほとんどの通貨が影響を受けることが想定されます。
乱高下はもちろん、レバレッジ引き下げによる証拠金不足での
強制ロスカット、スプレッド超拡大による不利益等、
何が起こっても不思議ではない状況です。
このため、来週のEA稼働は全面停止の予定です。
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EA、FOMC、FX自動売買、MT4、ユーロ離脱、展望、指標発表、日銀、英国国民投票、金融政策2016年6月19日 | コメント/トラックバック(0)|
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